【令和7年度後期 技能検定 開催】

【令和7年度後期 技能検定 開催】 @阪和興業㈱坂井流通センター内 田村工業㈱堺工場 2月7日(土)に大阪府にて技能検定(鉄筋施工 鉄筋組立作業)を開催いたしました。阪和流通センター内にあります田村工業株式会社堺工場にて40名近くの組合員が協力して運営いたしました。 受験者数は1級が135名、2級が6名、3級1名の合計142名でした。 鉄筋工事業は、数多くある専門工事業の中でも外国人技能者の割合が多い職種になり、今回の技能検定でも86名と、約60%を占めることとなりました。 技能検定1級合格が、建設キャリアアップシステムの技能者カードシルバー(レベル3)への条件の一つであり、特定技能2号への道につながります。 日本人も含め、受検者は合格を目指し、熱心に鉄筋を組み上げていました。 ≪新聞記事≫ 関西鉄筋工業協組/技能検定実技試験を実施/135人が1級挑戦 関西鉄筋工業協同組合(岩田正吾理事長)は7日、堺市堺区の田村工業堺工場で2025年度後期の「鉄筋技能検定実技試験(組立作業)」を実施した。1級組立に135人(うち外国人84人)、2級組立に6人(2人)、3級組立に1人が挑戦した。施工図作成検定は1月18日に修成建設専門学校で、学科試験は2月8日に大阪商業大学でそれぞれ行われた。合格発表は3月13日の予定。 実技試験の受検資格は1級が実務経験7年以上、2級が2年以上など。課題は基礎と柱・梁の取り合い部の組み立てで、標準試験時間は1級が1時間40分(延長30分)、2級が1時間20分(延長20分)、3級が1時間30分(延長なし)。標準時間を超過すると減点対象となる。 試験は1日3回転で行い、受検者は真剣な表情で課題に取り組んだ。主席検定委員の又野吉史理事(又野鋼業)をはじめ12人の検定委員が、配筋の精度や仕上がり、結束の確実性、作業態度などを厳しく確認した。 又野主席検定委員は「特定技能2号への移行を見据え、1級取得を目指す外国人受検者が増えている。実技は練習を積めば対応できるが、学科試験では日本語の理解が大きなハードルになる」と課題を挙げた。一方で日本人受検者が減少傾向にある現状にも触れ、「技能検定への挑戦意欲を高め、担い手の確保・育成につなげるには建設キャリアアップシステム(CCUS)の技能レベルに応じた処遇が現場で実感できる形で示されることが重要だ」と強調した。