令和8年6月14日(日)に「第6回全国鉄筋技能大会(TETSU-1GP) 関西予選」を開催いたしました。関西鉄筋工業協同組合と(一社)関鉄協力会で開催し、10月3日(土)に開催予定の全国大会へ出場する2団体の代表者を選出しました。代表枠は関西鉄筋工業協同組合で2名、(一社)関鉄協力会で1名の計3名です。出場者は関西鉄筋工業協同組合枠で4名、(一社)関鉄協力会で3名の計7名がエントリーしました。13時に一斉に組み立てを開始し、時間や精度を競いました。結果、代表に選出されたのは、関西鉄筋工業協同組合枠から高木昌弥(KANOCENTER㈱)さんと南耕平(田村工業㈱)さん、(一社)関鉄協力会枠からLUONG DUC QUY(田村工業㈱)さんでした。前回大会では、関西勢が準優勝という結果でしたが、今回では優勝を勝ち取ってほしいです。

こうした取り組みにより、職人の技能向上やモチベーションの向上につながり、業界の広報としても盛り上がるイベントとなります。全国大会当日は、YOUTUBEにてライブ配信されますので、是非ご視聴ください。


 

≪新聞記事≫

関西鉄筋工業協同組合と関鉄協力会は14日、大阪府東大阪市の府立東大阪高等職業技術専門校実習棟で「第6回全国鉄筋技能大会(TETSU-1 GRAND PRIX)」の関西予選を開いた。組合員企業などから7人が出場し、鉄筋組み立ての精度と速さを競った。審査で同組合枠2人、関鉄協力会枠1人の計3人を代表選手に選んだ

代表選手に選ばれたのは、同組合枠の高木昌弥さん(KANOCENTER)、南耕平さん(田村工業)と、関鉄協力会枠のルオン・ドゥック・クイさん(同)。3人は10月3日に静岡県富士宮市の富士教育訓練センターで開かれる全国大会に出場する。

大会は全国鉄筋工事業協会が主催し、日刊建設工業新聞社らが後援。鉄筋工事業界の技能向上や次世代技能者の育成、社会的認知の向上を目的に開いている。競技課題は国家技能検定鉄筋組立1級問題にはら筋1段を追加した内容。標準時間は1時間20分で、1時間40分を超えると打ち切りとなる。

関西予選には同組合枠で高木さん、羽田諒平さん(佐山鉄筋工業)、生川祐志さん(正栄工業)、南さんの4人、関鉄協力会枠で清水陽輝さん(塚本工業)、岩永優斗さん(正栄工業)、ルオンさんの3人が出場した。出場者は午後1時に組み立て作業を開始。図面を確認しながら鉄筋を配置し、結束作業を進めた。

開会に当たり、森山直樹副理事長は前回大会で関西勢が2位に入ったことに触れ、「これを超えていくように頑張ってほしい」と激励した。作業後、審査員が出来栄えや寸法精度、結束状況、作業時間などを確認し、採点した。

結果発表後に取材に応じた高木さんは前回大会で準優勝しており、「今回は優勝を狙っていく。ひたすら練習する」と意気込んだ。南さんは「なんとか受かって良かった。本選に向けて頑張りたい」と話した。ルオンさんも「強豪を相手に頑張りたい」と力を込めた。応援に駆け付けた南さんの妻は「年齢的にも今回が最後。頑張るだけ頑張ってほしい。子どもたちにもその姿を見てほしい」と挑戦を見守った。