関西鉄筋工業協同組合は、関西地区で鉄筋工事・加工業を営む企業で構成する技能集団です。
本年7月で設立51周年を迎える伝統と歴史のある協同組合です。現在、会員数は正会員53社、賛助会員10社の計63社で構成されています。
上部団体である社団法人全国鉄筋工事業協会の指導の下に、「経営」「技術」「労務」の各委員会活動を中心に積極的な組合活動を展開しています。
鉄筋工事は、建物や土木構造物が完成すると人の目に触れることはありません。 ですので、その技術・技能・品質・制度に対する責任が重く、組合加入の各事業所では、
常に緊張感を持ち、ものづくりの誇りと責任を胸に信頼される仕事にまい進しています。
良質な公共施設や建築物をつくるためには、ものづくりの生命線である専門工事業の経営安定が大前提となることをもっと多くの人に理解してもらいたいと思います。
早急に適正価格を実現しなければ、建設産業そのものが立ち行かなくなる恐れがあります。
関西鉄筋工業協同組合は、真の発注者であるエンドユーザーから評価してもらえるよう全組合員が団結し、様々なニーズにお応えします。
今後とも、技術・技能の向上や優秀な技能者の確保。育成、魅力ある鉄筋工事業の実現に向けて、広く一般社会との接点を大事にしながら、積極的な活動を展開して参ります。
あなたに評価され、選んでもらえる鉄筋工事業者となれるよう組合挙げて全力を尽くすことを、お約束します。
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