技能検定講習会を実施

【技能検定講習会を実施】 日時:12/3(日) @エルおおさか 1級鉄筋技能士の技能検定講習会を開催いたしました。 1級の学科及び施工図作成作業の講習を実施し、学科には45名、施工図には16名が参加いたしました。 年々、受検生及び受講生が減っており、人手不足・担い手不足が顕著に現れております。 処遇改善など様々な課題を改善して、いち早く人材確保が必要となります。 【新聞記事】 「建設通信新聞」:技能検定対策講習/学科と施工図学ぶ/関西鉄筋 関西鉄筋工業協同組合(岩田正吾理事長)は12月3日、大阪市のエルおおさかで2023年度後期の技能検定対策講習会を開いた。1級鉄筋技能士の学科講習に45人、施工図作成作業の講習に16人が参加した。 開催に先立ち、同組合の森山直樹副理事長(城東鉄筋)は「1日がかりになるが、しっかりと講習内容に耳を傾け、合格を果たしてほしい」と受講者らを激励した。 施工図作成は森山直樹副理事長が講師を務めたほか、学科講習は今村俊郎氏(吉岡工業)が担当した。 10日には東大阪高等職業技術専門学校(大阪府東大阪市)で実技講習を実施する予定だ。

2025-03-06T09:50:15+09:002023年12月3日|

大阪府職業能力開発促進大会での表彰式

【表彰】 日時:11月29日(水) @中之島中央公会堂 令和5年度大阪府職業能力開発促進大会にて、各種表彰者の授賞式が行われました。 《当組合から該当者6名》 ・大阪府優秀技能者表彰(なにわの名工) 波多野 直康 様(正栄工業(株)) ・大阪府青年優秀技能者表彰(なにわの名工若葉賞) LUONG DUC QUY   様(田村工業(株)) ・技能検定推進協力個人に対する感謝状 長木 鉄次 様((株)長木鉄筋)※府知事 稲垣 浩二 様((有)稲垣鉄筋工業)※職能会長 森山 誠 様((株)城東鉄筋) ※職能会長 ・技能検定成績優秀者に対する賞状 田村 正一 様(富田興業(株)) 誠におめでとうございます。これからも業界を盛り上げて行ってください。

2025-03-06T09:47:21+09:002023年11月29日|

5職種(とび・型枠・圧接・左官・鉄筋)合同出前講座 開催

【5職種合同出前講座実施】 日時:2023/11/28午前/午後 @大阪府立東大阪高等技術専門校 大阪府立西野田工科高校の生徒38名と修成建設専門学校の生徒46名を対象に、5職種合同出前講座を午前と午後の2部制で実施いたしました。生徒の体験が目的ですが、職人と生徒の会話の中で、生徒の意見により学ぶ場面もあったようで、非常に有意義な講座となりました。 主催団体:近畿建設軀体工業協同組合、関西圧接業協同組合、大阪府左官工業組合、関西鉄筋工業協同組合 ≪修成建設専門学校≫ ≪大阪府立西野田工科高等学校≫ 《新聞記事抜粋》 「建設通信新聞」:専門5職種を体験/合同出前講座/関西鉄筋ら4団体 関西鉄筋工業協同組合(関西鉄筋)と近畿建設躯体工業協同組合(近畿躯体)、大阪府左官工業組合(大阪左官組合)、関西圧接業協同組合(関西圧接協)の4団体は16日、大阪府東大阪市にある府立東大阪高等職業技術専門校で合同出前講座を実施した。工業高校生や専門学校生ら約80人が建築現場での作業を体験した。 午前の部には、府立西野田工科高(大阪市)建築都市工学系の2年生38人が参加した。開催に先立ち主催者を代表し大阪左官組合の北谷吉弘理事長は「今日は普段目に触れることのない建設現場の実際の作業を体験してもらう。将来の進路を考える上で何かの参考になれば幸いだ」とあいさつした。 参加者はグループに分かれそれぞれ「とび」「鉄筋」「型枠大工」「左官」「圧接」の5職種を順番に体験した。生徒を引率した同校の淡島聡教諭は「校内でこれだけ大規模な実習を行うのは難しい。生徒たちの進路選択を考える上でも、貴重な体験になると思う」と語った。 午後からは修成建設専門学校(大阪市)の学生46人が会場を訪れ、同様に作業を体験した。 12月7日にも都島工業高(大阪市)を会場に、関西鉄筋と関西圧接協の2団体合同で出前講座を実施する予定だ。

2025-03-06T09:44:30+09:002023年11月28日|

奈良県出前講座 開催

【出前講座を奈良県で開催】 日時:2023/11/21 @奈良県技能検定会場 11月21日に(一社)奈良県建設業協会が主催となり、出前講座を開催しました。 参加した学校は、奈良県立奈良商工高等学校(32名)・奈良県立奈良南高等学校(9名)・奈良県高等職業技術専門校(19名)の3校です。鉄筋組立と圧接作業を体験してもらいました。 奈良商工高校の部では、NHKと奈良テレビに取り上げていただき、建設業界の現状と課題を踏まえて報道していただきました。 今後も、業界の発展を目指して、広報等の活動に力を入れていきます。

2025-03-06T09:30:02+09:002023年11月21日|

みらいのたからばこ2023へ出展

【みらいのたからばこ2023へ出展】 日時:2023/11/11,12 @インテックス大阪 11/11,12の2日間、みらいのたからばこ2023へ出展いたしました。 小学生から中学生を対象に、様々な職種のお仕事体験ができるイベントです。 来場者は約17,000人と多くの親子が来場。鉄筋ブースには、およそ1,000人が来場し、鉄筋に触れながら、プロ職人たちと触れ合うことができました。 体験を通して子どもたちの笑顔をたくさん見ることができました。 1組の親御さんからは帰り際に再度寄っていただいて「このブースが一番良かった。スタッフさんたちの対応も含め、一番楽しめました。ありがとうございました。」と嬉しいお言葉もいただきました。 多くの方に鉄筋工事を知ってもらう良いきっかけとなりました。今後も、業界のイメージアップとなる広報としての活動を継続してまいります。 【新聞記事】 「建設通信新聞」:入職者の裾野広げる/「みらいのたからばこ」に出展/関西鉄筋協組 関西鉄筋工業協同組合(岩田正吾理事長)は11、12の両日、大阪市のインテックス大阪で開かれた子ども向け職業体験イベント「みらいのたからばこ」にブースを出展した。VR(仮想現実)を使った鉄筋の圧接体験などを提供し、多くの親子連れでにぎわった=写真。関西職人育成塾と協同で出展した。 同イベントは、2016年から18年にかけて福島県で開催されていた。今回が初めての大阪開催で、同組合の出展も初めて。ブースは、家をイメージして鉄筋で組み上げたもので、使用した鉄筋材は共英製鋼から提供を受けた。圧接体験のほか、鉄筋の結束体験や作業着を着用しての記念撮影などを実施した。 同組合はこれまでにも工業高生などを対象とした出前授業の実施など、建設業の入職者を増加させる取り組みを継続的に行ってきた。今回、小学生以下の子どもたちに鉄筋工の仕事を認知してもらうことで、入職者の裾野を広げたい考えだ。 岩田理事長は「子どもたちには純粋に体験を楽しんでほしい。その姿を見た親たちに建設業に対する良い印象を持ってもらえれば、子どもが建設業の道に進むことを後押しすることにつながる」と話し、「建設業が職業の選択肢として当たり前に存在する環境をつくっていきたい」と出展の意義を語った。

2025-03-06T09:24:59+09:002023年11月12日|

第3回理事会 開催

【第3回理事会 開催】 日時:2023/9/20 @建団連会館 9月20日に理事会を開催しました。 理事長は、めまぐるしく変わる業界に関する最前線の情報を理事に周知しました。 また、新規組合員が1社承認され組合員数は91社となりました。 各委員会の報告ではそれぞれの活動内容とこれからの計画を報告いただきました。 ・みらいのたからばこ実行委員会 ・60周年記念誌企画委員会 ・経営広報委員会 ・労務委員会 ・教育実習生委員会 ・技術委員会 各社の報告では、労務状況や政策に対する取組みの状況を報告し合い、情報共有いたしました。

2025-03-06T09:05:31+09:002023年9月20日|

共英製鋼㈱枚方工場見学会

【共英製鋼㈱枚方工場見学会】 日時:2023/8/6 @共英製鋼㈱枚方工場 8月6日に、関西職人育成塾のカリキュラムの一環として、工場見学会を開催いたしました。 【新聞記事】 「建設通信新聞」:鉄筋製造工場を見学/関西職人育成塾 関西職人育成塾(山本正憲代表理事)は6日、7月から実施している夏季講習の一環で、鉄筋の製造工場見学会を実施した。 同講習の受講生のほかに関西鉄筋工業協同組合の組合員からも参加を募り、14人が参加。大阪府枚方市にある共英製鋼枚方工場を見学した。 工場ではスクラップから製品ができるまでの工程を、最新技術や鉄筋の基礎知識の説明に加え、工場内の温度も感じながら順に見て回った。 同塾理事の中川六雄氏は「普段扱っている鉄筋ができるまでの工程を見てもらうことで、仕事に対する自信と愛着を感じ、今後の仕事にも生かしてもらいたい」と述べた。

2025-03-06T09:03:45+09:002023年8月6日|

近畿地方整備局との意見交換会

【近畿地方整備局との意見交換会】 日時:2023/7/19 @OMMビル 7月19日、組合の例会後に、近畿地方整備局との意見交換会を開催いたしました。 ≪新聞記事≫ 【特定技能の申請改善を 近畿整備局と意見交換 サマータイム導入も】 近畿地方整備局と関西鉄筋工業協同組合(岩田正吾理事長)は19日、大阪市中央区のOMMビルで意見交換会を開いた。組合側は外国人の新たな在留資格「特定技能」の申請に対する改善を求めたほか、夏季に作業開始時間を早めるサマータイムの導入や建設キャリアアップシステム(CCUS)の活用促進など6項目を要望した。 意見交換会には、近畿整備局建政部から上山由朗建設産業調整官、征矢道仁建設産業第一課長、佐間野貴広同課長補佐が出席。組合側は岩田理事長、中川六雄副理事長、兼松昌男副理事長、森山直樹副理事長らが参加した。 特定技能に関しては、在留期間が異なる外国人がいる場合、1件の認可が下りるまで次の申請ができないとして、随時申請が可能となるよう就労管理システムの改善を求めた。 建設現場によっては、外国人実習生の現場入場時の書類審査に時間がかかり、翌日作業につくことができないと訴え、「CCUSに登録している外国人の現場入場手続きは日本人と同じようにスムーズに行われるようにしてほしい」などと要望した。 CCUSについては、京都地区で「地場ゼネコン受注の民間工事で導入の動きが見えない」と指摘するとともに、「法定福利費込みで請負金額が決められている」として、改善を求めた。 サマータイムは「現場の4週8閉所」に加え、作業開始時間を気温の低い早朝にすることで、「高温時の作業時間を少しでも減らせる」とし、公共事業から導入していくことを要望した。民間工事に対する4週8閉所の指導も求めた。 意見交換会後の会見で岩田理事長は「人でしかできないことはもっと付加価値を付けるべきだ。そうしないと建設業は続かない」と訴え、「必要なのは標準的な労務費だ。標準労務費をもらえば、ちゃんと技能に払わないといけない」と指摘した。新たな人材確保に向け、技能検定を高校普通科からも受けられるよう要望した。

2025-03-06T08:53:44+09:002023年7月19日|

60周年記念誌 発刊

【60周年記念誌 発刊】 日時:2023/6/30 @ - 60周年記念誌を発刊いたしました。 当組合の創立60周年記念誌の作成にあたり、斉藤鉄夫国土交通大臣をはじめ多くの皆様にご祝辞を賜り衷心よりお礼申し上げます。当組合が今後70周年、80周年、90周年そして100周年と向かって発展的な時代を刻んでいきたいと考えております。 ≪新聞記事≫ 関西鉄筋工業協同組合(岩田正吾理事長)は、創立60周年記念誌を発刊した。組合幹部や次代を担う若手会員らによる座談会記事を中心に構成している。 中川六雄副理事長を中心とする記念誌企画委員会が編集を担当した。「未来予想図を描ける業界へ」と題する岩田理事長の寄稿を巻頭に掲載。座談会は古阪秀三氏(建築社会システム研究所)と現役理事による「鉄筋工事業界の現状と課題、そして将来像を探る」と、岩田理事長と組合青年部メンバーによる「青年部の役割、鉄筋工事業界の将来を展望する」の2題を収録した。その他に1961年の「大阪府鉄筋工業協同組合」創立から現在に至るまでの年表、関連団体や自治体首長らの祝辞、関係者名簿などで構成している。 発行部数は400部。組合傘下の企業をはじめ、関連団体、官公庁などに配布している。

2025-03-06T08:52:03+09:002023年6月30日|

第62回通常総会 開催

【第62回通常総会 開催】 日時:2023/5/12 @リーガロイヤルホテル大阪 【懇親会時 来賓】 ・建築社会システム研究所所長兼当組合顧問 古阪 秀三 様 ・参議院議員 伊藤 たかえ 様(代理) ・参議院議員 杉 久武 様(代理) ・前衆議院議員 中山 泰秀 様 ・近畿地方整備局 建政部長 西野 仁 様 ご来賓の皆様につきましては、お忙しい中お繰り合わせいただきありがとうございました。 総会では各議案が承認され滞りなく閉会いたしました。 その後、5年ぶりに懇親会を、これまで通り立食型にて開催いたしました。 今回の総会及び懇親会でさらに結束を強めることが出来ました。 今後も業界の発展と組合の各事業に尽力して参ります。 ≪新聞記事≫ 【安定経営と処遇改善】 関西鉄筋工業協同組合(岩田正吾理事長)は5日12日、大阪市北区のリーガロイヤルホテルで第62回通常総会を開き、2023年度の事業計画を決めた。22年度の事業報告や決算報告なども承認した。 冒頭のあいさつで岩田理事長は、賃上げや技能労働者の確保、週休2日など建設業の働き方改革に向けた動きが加速している現状を受け、「今まで動いてこなかったことが一気に動き始めた。建設業が憧れの業界になるためにも知恵を絞り、改革を進めないといけない。それには経営の安定が必要だ。職人たちの処遇改善を成し遂げよう」と訴えた。 23年度事業計画では▽外国人技能実習生の受け入れ▽特定技能外国人支援▽技能検定試験・登録基幹技能者講習▽出前講座▽発注機関・関係団体との意見交換・交流などを重点活動にした。新規組合員と賛助会員の加入や社会保険の加入促進、技能労働者の適正な賃金確保、関西職人育成塾への支援・協力に取り組む。 通常総会に先立ち、青年部(安藤未都部長)の総会も開かれ、事業計画などを承認した。

2025-03-06T08:48:57+09:002023年5月12日|
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