受講者の声


奈良朱雀高校

奈良朱雀高校 出前講座を終えての感想
令和元年11月8日(金) 受講者36名のうち35名から回答

・今回のように実際に体験できるのはなかなか機会がないのでとても勉強になったし、それに面白かったです。鉄筋を組む時に針金みたいなものでクルクルするのが、最初は回しすぎて切れたりしたけど、コツをつかんだら早くできるようになって楽しかったです。溶接が接合のメインだと思っていたけど、圧接が日本の接合の7割を占めていたこと、違う鉄をくっつけることがとても印象に残った。
・これまでのイメージは木材を使って作ったりするものだと思っていたが、鉄筋を使ってやるのはあまり興味がありませんでしたが、この機会を通して楽しさを知ることができた。教えてくれる方々がやさしく、楽しくしていただいたのですごくやりやすかったです。
・すごく親切に教えてもらって分かりやすかった。今回は5人でやっていたが、これを一人でやるとなると職人さんはすごいなと思った。
・鉄筋の組立で正確に組み立てることの難しさが分かった。圧接は他の接合方法より使われていることが分かった。
・鉄筋屋さんの大変さ、大事さを学べたと思います。
・これまで建設に対するイメージは設計関係の方が強く、家を建てるまでの工程はあまり知らなくて興味がなかった。今回の授業で知らなかった職業も知れたのでたくさんの仕事を知るためにもとても良いと思った。
・これまでの考えと受講後の考えは変わらないけど、普段体験することのないことを体験できて良かった。圧接の体験では自分から手を挙げて体験をしてみました。ガスバーナーの熱が伝わってきて怖かったけどいい体験ができました。
・鉄筋の組み方は父や祖父の現場で見たこともあったし、座学で学んでいたが実際に行うのが難しく、普段体験できないことができました。また柱の中、梁がどのように入っているかなども学ぶことができました。
・職場体験で鉄筋を組むところを見学したことがあり、見ただけでは簡単そうだったけど実際にやってみると難しく、何回か針金を切ってしまいましたが楽しかったです。
・鉄筋がどうやってできているのか知らなかったので、とても勉強になったし組み方まで知れて良かった。圧接では自分は体験しなかったが、確かに資格がないと圧接の仕事は危ないと思いました。
・圧接をやってみて、最初はやるのがとても怖かったです。火を使うのでちゃんと資格をとってやらないととても危ないと思いました。骨組みを造る作業をしたときは、これが現場で活用されているところを間近で見たいと思いました。
・圧接の見学で鉄と鉄をつなげるときに鉄の周りに酸素がひっついてその酸素が鉄と鉄をひっつける邪魔をしているのを、火をあてて酸素をなくして鉄をひっつけるのが一番心に残っている。
・教えてくださる人がとてもやさしく楽しかったです。今回の実習はめったにすることがないのでとてもいい経験になって良かったです。
・圧接をやった。音が大きくてびっくりした。鉄筋の留め方は見たことがあったけど実際にやったのは初めてで、最初はうまくできなかったけど3回目ぐらいから早くできるようになった。
・ⅭAⅮなど設計関係で仕事をしようと思っていたけど、この授業を通して現場での仕事も楽しいと思いました。でもワイヤーをネジネジするのは難しかったです。
・実際に鉄筋を組み立ててみて、鉄筋の組み立て方が複雑だったので手間取ってしまったけれど、分かりやすい手本を見せてもらったので何度か組み立てていくうちに、初めよりスムーズに組み立てることができた。
・建設業のイメージは機械と少ない人数で柱とかを短時間で作ったりするものだと思っていました。でも受講後は、たくさんの人がたくさんの工程を経てから柱が建てられていることが分かりました。針金をクルクル回すとき見た目は簡単そうなのに、やってみるとコツをつかむまでに時間がかかったし、できたとしてもすごく見た目が汚くなったりしました。圧接は細々した作業が多かったけど圧接した時はすごく楽しかったです。
・鉄筋を組むのは知っていたけれど実践したのは初めてで、最初は難しくて手際が悪かったけれど、慣れてくると早くしっかり組むことが出来るようになり少しうれしかったです。また圧接では少し怖かったけれど溶接とはまた別のものだと分かりました。今回のこの体験を将来活かせていけるようにしたいです。
・普段こんなことをすることがないので貴重な体験ができて良かったです。
・規模が大きい建築物には必ず鉄筋が入っていて、その存在が人の命や財産を守ることになる。その重要な仕事を体験できたのでとてもよかった。
・今回の出前講座はこれまでの出前講座とは違い、とても貴重な体験をさせてもらいました。圧接などはこれからも絶対に見られないことなのでそれを目の前で見ることができて良かった。この出前講座の体験を生かしてこれからも頑張っていきたいと思っている。
・鉄筋を組むのには針金のようなもので固めていることが分かりました。人の命を守るために緩くしばっていると壊れたりしてしまうので、しっかり組まないといけないことが分かりました。圧接は見るだけですごい熱を感じました。最初に圧接してから酸素膜をなくすために燃やしたりしていました。
・授業で鉄筋を組んだことがないのでかなり勉強になった。自分は圧接をさせてもらってすごく貴重な体験だなと思った。今後の進路に技術が必要な建設業も視野に入れていきたい。
・鉄筋を組んだのは初めてだったのでとても良い経験になりました。
・鉄筋を組み合わせる作業が建設においてどれだけ大事なものなのか理解できた。還元炎というものを使って鉄筋を圧接させるのが見ていてとても感心できた。
・厳しい人が多いと思っていたけどみんな親切に教えてくれたのでイメージが変わった。
・これまでの建設業に対するイメージはパネルや壁、屋根を組み立てる建設関係のイメージが強く、鉄筋などのイメージは少なかったですが建設で一番大事なのはやっぱり鉄筋などの基礎の部分なのかなと思いました。
・鉄筋を初めて組んで難しい場所もありましたがとても楽しく組むことができました。また、圧接でも周りの酸素をなくすということが知られて周りに自慢できそうです。今回はありがとうございました。
・鉄が酸素のないところだと自然にくっつくのは知らなかった。溶接しながら圧接を加えて二つの鉄筋を一つにするのは印象深かったです。鉄筋でも土台を組み、ずれが生じないようにたすきがけで留めたりする作業は慣れたら簡単に組むことができました。
・鉄筋を組んで思ったことは一つの班で一つのものを作るというのはとても良い経験をしたのでとても良かったです。溶接をするのを見て思ったことは初めて見たので良い経験になったと思う。
・インターンシップで職人さんたちが鉄筋を簡単に組んでいたけど自分でやってみてものすごく難しかった。
・鉄筋を組むのはもっといろんな技術がいると思っていたけれど、結構難しかった。圧接のやりかたは溶接とは全然違うのだなと思った。鉄筋だけを使ってやるのが圧接で他の部品を使って鉄を溶かしてやるのが溶接と知れて良かった。
・今回見学して酸素をなくして原子からくっつけることが分かりました。鉄は今まで酸素の部分をさわっていたのだと思いました。もう一つの体験したやつは最初の数回は難しかったけれど、すぐにコツをつかめて早くできるようになりました。一番大変だったのは作った後に逆の手順で解体することでした。
・初めて体験出来て少し難しかったですが楽しかったです。知らなかった知識が増えて良かったです。
・もう少し力仕事かと思っていたが思っていたより楽で楽しかった。溶接の着火の番が大きくて迫力があった。


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