受講者の声


都島工業高校

6月合同出前講座 都島工業高校 出前講座を終えての感想
令和元年6月25日(火) 東大阪高等職業技術専門校
受講者61名のうち60名から回答

・今回体験した講座すべてがとても楽しかったです。今までこういう職業はあまり考えていませんでしたが、今回体験してみて将来の視野が広がりました。左官は職人さんが塗る作業しか見たことがないので、自分が体験してみてすごく楽しかったのでこういう機会があって良かったです。
・私は今まで建設業とは一つの職業だけで一つの構造物を建てるものとイメージしていて、今回の出前授業などの外部講習を受けたことで構造物は一つの職業だけでは成り立たず、今回来てくださった4つの職種のほか多くの職業の職人さんが協力し合って一つの構造物を建てるということが分かりました。学校ではできない作業ができて良い経験になりました。この体験を進路選択に活かしたいです。
・鉄筋同士をつなぐために針金1本だけを使って留めるのはすごいと思った。あの速さにはびっくりした。左官では、もしかしたら家の壁を塗れるかもと思いながらやりました。教えてくれた人はとても素早くやっていましたが、僕は詰まったりして全然きれいに塗れませんでしたが良い経験になりました。
・物をくっつける時は溶かすか、何かで補強するかだと思っていたので、溶かさずに化学の力を使ってくっつけるのはとても驚きました。すべての作業において見ている限りでは簡単そうだったのに、いざ自分がやってみると難しく全然できませんでした。
・鉄線を巻くのと壁塗りが楽しかった。一つひとつ丁寧に教えていただいたのでとても分かりやすかった。またやりたいと思った。
・今まで見てきた建物の中がこんな感じになっているのかと想像力が高まりました。
・圧接の実習ですることはしませんでしたが、前で見ていて正面にいくら近づいてもまったく熱くありませんでした。左官のセメント塗りではとても達成感があって楽しかったです。また体験したいです。
・圧接の講座で化学の還元反応を利用していることに驚きました。左官は実習を行った4つのうち、唯一建物が完成した時に見える部分であり、その部分の壁もきれいに塗ることはとても難しかったです。最後のあいさつで、左官以外の仕事は建物が出来上がった時には見えないけど、見えない部分を作ることを誇りに思って仕事をしていると言って、建物一つを作るのに様々な人々が関わっているのだなと改めて思いました。
・受講前までは施工関係の仕事には目がなく、設計の仕事ばかりを考えていたけど、受講して施工関係の仕事への意識が変わりました。溶接があるのは知っていたけど、それよりも強
度がある圧接があるのは知らなかった。左官はこて返しはできたけど、そこから壁に塗るのが難しかった。今回の受講は僕にとっていい経験になりました。
・学校では学ばないことを多く学んでとても良い経験ができたと思います。特に自分が興味を持った左官と圧接は、新しい技術や知識を得ることができ自分の知らない職業に出会ったりできたので、とても有意義な講座でした。小さな家を建てるのでも多くの人の力が必要なんだなと思いました。
・今までは木造ばかり勉強していたから今回のようなことは初めてだったのでとても楽しかったです。特に左官の仕事はとても楽しかったです。僕は進学せずに就職しようと思っているのでとても参考になりました。
・そんなに難しいというイメージがあまりなかったけど、今回の出前講座を受けて難しいことが多かったのでイメージが変わりました。どの職種もやりがいがあってとても楽しかったです。
・建築の職人さんはもっとお堅いイメージがありました。けれど、すごく優しく楽しく教えていただき、建設業について学べてもっと知りたいと思いました。私は設計の仕事に就きたいと考えているのですが、一つの仕事に誇りをもって極め続けている職人さんは、すごくカッコ良かったです。今回は本物の技術を私たちのために丁寧に教えていただき本当にありがとうございます。
・鉄筋は手首を使ってひじを動かさないようにするのがとても難しかったですが、上手と言われたのでとても楽しかったです。型枠大工はくぎを打つのがとても難しかったですが、もっとうまくなりたいと興味を持ちました。左官では最初は下手でしたが、だんだん上手になり上手と言われたので、もし就職に悩んだら左官になろうかなと思いました。圧接は原子と原子を直接くっつけると聞いて、そんなことできないと思っていましたが原子同士がくっついている瞬間をみたのですごいと思いました。
・柱を扱うイメージがとても強かったが、コンクリートを扱うなど結構地味な作業が多かった。しかし、その地味な作業をコツコツと行うことによって今の建築が成り立っているのだと思うと、その作業も楽しくなった。様々なことを体験できとても勉強になった。
・これまで圧接と溶接はあまり変わらないイメージでしたが、実際は全く違っていたので少し興味を持った。圧接という言葉自体は子供のころからよく父親から聞いていたが、意味は知らなかったので見ることができて良かった。
・よくテレビなどで見ていたものを実際に体験してみると難しくて、でもとても新鮮で楽しかったです。鉄筋のワイヤーみたいなのを巻くのは意外に難しくてなかなかコツがつかめなくて苦戦しました。誇りを持って仕事をしていると聞いてとてもかっこいいいと思い、私も将来誇りを持って仕事ができるようになりたいと思いました。
・力仕事中心かと思っていたのですが、技術力の方がいると思いました。様々な思いで仕事をされているのでカッコ良かったです。僕の中の選択肢が広がりました。
・鉄は溶接でしかひっつかないと思っていたので溶かさずに接合できることに感動しまし
た。還元と圧力で鉄がくっつくのはとても興味深かったです。左官は見ているときは簡単そうでしたが、実際やってみるとセメントを取ることも難しくムラもできてしまったので、職人は本当にすごいなと思いました。今回はとても楽しい体験をさせていただきありがとうございました。
・建築の中でもいろいろな職があるということを知りました。鉄筋と左官の人たちの手つきが速かったり上手だったりしてすごかったです。
・建物を一つ建てるにもたくさんの職業が関わっていてすごく大変だなと思いました。鉄筋を結びつけるときの職人さんのスピードはとても速くて驚きました。
・左官はテレビなどで見てそんなに難しくないだろうと思っていましたが、いざやってみるとなかなか上手に塗れなかったです。鉄筋は針金のようなものを巻くのがすごく苦労した。
・圧接で鉄筋は空気中の酸素を取り巻いているので鉄筋同士ひっつかないと知らなかったので、それをつなぐために熱で不完全燃焼させてつなぐのを見られて良かった。左官ではペンキをすくい上げるのは難しかったけど、やっていくとうまくいき塗るのもきれいにできて楽しかったです。鉄筋では道具でねじを巻くのがうまくでき良かったと思った。型枠大工ではパネルを立ててくぎを打って固定しいろんな打ち方を教えてもらい、学校の授業でも教えてもらったことを意識してできればと思います。
・怖そうな人が多そうだった(これまで)。面白い人がいっぱいいた。
・職人の方はみんな堅苦しい人ばかりだと思っていました。しかし、とてもやさしく教えてくださってとてもうれしかったです。
・鉄筋で職人の方に優しく指導していただいて、他の3つのところもみなさん優しく、今までで一番良い思い出になった気がします。
・今まで建設業というものがどのようなものかよく分かっていませんでした。具体的に言うと「設計士が作った設計図をもとに壁、骨組み、配線、配管などの分野ごと作業をするのかな」くらいしか考えていませんでした。しかし、今回の出前講座で分野ごとにもとても多くの作業があり、今回体験した作業とはくらべものにならないほど多く、大変な作業を毎日していることが分かりました。例えば左官は最初、コンクリートを塗ることでさえまともにできなかったのに、教えてくださった方はまるで息をするかのようにものすごく早く線一本残らないきれいさで塗っていました。経験の差はとても大きいものだと思い、将来は誰かにそう思われたいと思いました。
・簡単そうに見えて全部難しかったです。
・4つの講座に興味を持ちましたが、特に左官と圧接に興味を持ちました。左官では角を塗るのがうまいと言われてとてもうれしかったです。圧接は白い炎がかっこいいと思いました。これまで白い炎を見たことがなかったのですごく良かったです。圧接という言葉は聞いたことはあったけどくわしく知らなかったので勉強できてすごく頭に入りました。
・最初はどれも簡単だと思っていたけど、やってみると想像以上に難しかったです。鉄筋は針金を巻くのも思うようにいかずすぐ抜けてしまいました。型枠は垂直にさす釘はできたけど横向きにはまったく挿せまんでした。左官はこて返しは結構できたけど壁に均等に塗ることはできませんでした。圧接は迫力がすごく見てるだけで充分熱かったです。またこういう機会があればぜひ受けてみたいです。
・4つの建設業に関してすべて初めて触れました。まず左官は職人さんを見たら簡単そうに見えたけど、実際にやりとムラや線ができてとても難しかった。ユニバーサルの地面を塗っていることを知りいろんな色や柄を使用してさらに興味を持った。圧接は家が仕上がると隠れて見えない裏の仕事で、周りの人には気づかれないような仕事で、でもそれがとても重要だと知り、このような人たちがいるからこそできていると感動しました。
・全くの未経験者だった僕らに優しく分かりやすく教えていただいてすごく良かったです。実際体験することができ普段と違ってとても理解することができました。特に鉄筋工のこなす速さには驚きました。
建物の中や外からはまったく見えない鉄筋や圧接、型枠などの仕事があって建物が成り立つところが、建築物を建てる仕事の良いところだと思いました。
・講座を受ける前は、建設業など何をしているか分からなかったし興味もまったくなかった。しんどくてブラックなイメージがあったけど、受けてからはとても良い印象に変わった。丁寧に教えてくださり、みんなができるように優しくしてくれてとても興味が湧きました。
・あまりコンクリートの中の造りや壁を塗る左官、圧接など動画や写真では見たことがあるものの、体験をしたことがなかったのでとてもいい経験でした。建設業の皆さんがお手本として見せてくれたときは、やっぱり違うなあというすごさを体験しました。本当にありがとうございました。
・自分が思っているよりも多くの職種がそれぞれの作業を行って、一つの建物が出来上がるのだと思った。鉄筋と左官は知っていたけど、型枠大工と圧接は初めて見た。型枠大工は思ったより簡単そうだったけど、きれいに仕上げるのは少しだけ難しいなと思った。圧接は少しずれただけでうまくつながらなかったりして、とても慎重な作業だから難しそうだった。今回は色々なことを体験できたから良かった。
・建設業と言ったら設計というイメージが強かったのですが、今回の体験でそのイメージが一気に変わりました。特に左官の楽しさと難しさには驚きました。正直また体験したいと思いました。今回の体験で将来、設計だけでなくもっと幅広く考えていきたいと思いました。
・建設業にも様々な種類があることを改めて知ることができました。特に左官はきれいに塗れた時とても気持ち良かったです。学校ではできないような貴重な体験をさせていただきありがとうございました。今回の講座を将来に進路選択に活かしていきたいと思います。
・どの職種の人も優しく分かりやすく教えてくださったのでとても勉強になりました。
・授業で建物の大まかな流れは学んでいましたが、とても大変そうというイメージを持って
いました。しかし、受講して大まかな流れの中にある細かな作業を実際にやってみてこれまでのイメージを上回るもので驚きました。人を守る建物を造るのが建設業だと思うので、就職したら誇りを持って仕事をしたいと思います。
・今回初めて左官や型枠工事をして、今までは正直よく分からない職種だったけれど、講座を受けて少し印象が変わりました。
鉄筋は簡単そうに見えたけれど、きれいな丸にならなかったり、切れたりして難しかった」です。型枠大工はほとんど先生がやってくれて、私たちはくぎを打っただけなので面白かったです。左官は楽しかったけれど、汚くなってしまいました。圧接は外だったし高い温度だったのでとにかく熱かった。
・これまでの建設業には左官のように何年も続けて上手くなるものと、素人には少し難しいハードルが高いイメージを持っていた。受講後は左官のように難しい仕事もあるけれど、圧
接など他のものは道具があれば意外と簡単にできて驚いた。受講後は建設業を以外に身近に感じるようになった。
・これまでは怖そうな人たちが力仕事をしているイメージでしたが、受講するとみんな丁寧に教えてくれてどの方も優しかったので今までのイメージはなくなりました。鉄筋の講座で、みんなが見えないくらい素早くこなしていて、経験を積めば上達できるんだと思いました。
・建築といえば設計やインテリアデザインなどの目に見えるものだけだと思っていました。しかし、建築物は型枠大工や圧接、鉄筋、左官の方々がベースとなって出来上がっているのだと気づかされました。このような貴重な経験ができて本当に良かったです。ありがとうございました。
・4つの職種は教科書や動画などでしか見たことがなかったが、今回生で見られて実際に体験ができてとても良い経験になった。将来のことはまだ具体的には決まっていないが、この体験も参考にしていきたい。
・今までしたことのないことを今回できてとても面白かったです。建物を造るにはたくさんの人が協力しないと造れないことを改めて感じました。またこのようなことをしたいと思いました。
・これまで建設業で何をしているのか全く知りませんでした。圧接、鉄筋を組む、型枠を造り、仕上げをするなど、一つの建物を建てるのにこんなにもの職種があり驚きました。また、それだけではなくサッシをつける人や電気、水道の配管などもっと多くの人が関わっていると思うと、建物を大切にしようと思いました。
・RC構造の建設業はこれまで実際に触れたりしたことがなかったので、なんとなくのイメージだったのがより一層分かるようになりました。鉄筋や圧接の仕事は自分たちが作ったものが壁の中に見えなくなるけど、自分たちが作ったものがこの建物を支えているのだと
考えるとやりがいを感じた。
・左官の仕事はイメージしていたよりも難しかったけど、壁をきれいに塗れるととても楽しかったし達成感もあり良かったです。
・暑そうなイメージがあったけどとても暑そうだった。
・左官などはコツがあり難しいだろうと思っていましたが、実際にやってみるとかなり楽しかったです。圧接や型枠大工の名前は聞いたことがありましたが、実際どのように作業しているのか分かりませんでした。しかし、今回の講座で作業内容をしっかりと理解でき進路の道が多くなったと思います。
・左官の仕事の一部をさせてもらって最初は上手に塗ることが出来なかったけど、最後の方はとてもきれいに塗ることが出来てとても楽しかったです。圧接をさせてもらって正面はそんなに熱くなかったけれど、横に立つととても熱を感じて熱かったです。建設業で働いている人たちは思った以上に優しくしてくれて良かったです。
・都工の施工実習の時は自分はしっかりしていないので施工で何かやらかすだろうと思い、施工は向いていないなと思っていました。しかし、今回の出前講座で体験した4つの職は自分でもできそう作業で良いなと少し興味を持ちました。
・他ではできない体験をさせていただきとても良い経験ができました。自分の職を見つけた・・・です。
・技術がいる仕事でなおかつ体もいる仕事だなと思いました。
・建築物は職人さんの技術がたくさん集まってできていることを知った。職人さんのする施工の体験ができてとてもいい経験をすることができた。
・今までの建設業に対するイメージはきつい仕事といったイメージでしたが、今回の実習をした後はやりがいのある仕事だと感じました。テレビで左官を見ていましたが、実際は大変」難しく、熱中してしまいました。
・建設業はすごく厳しい世界で、体験といっても見せてもらうだけと勝手に思っていました。でも実際に自分たちが体験するということだったのですごくいい経験になりました。個人的に鉄筋のブースが一番好きでした。型枠大工と左官は難しかったです。
・初めて体験して丁寧に教えてくださったのにあまり上手くできなかったのでもっと上達したいと思いました。難しかったけれど楽しかったです。


出前講座 最新版パンフレット
ダウンロードはこちら