【みらいのたからばこinあべのキューズモール春へ出展】日時:4/5,6 @あべのキューズモール
4月5日(土),6日(日)の二日間で、「みらいのたからばこinあべのキューズモール春」へ出展いたしました。子供たちが鉄筋のおしごと体験を通して、楽しんでいる笑顔をたくさんみることができました。純粋に驚く表情やリアクションが印象的でした。たくさんの組合員様にご協力頂き、トラブルもなく円滑に運営できました。職人さんたちも子供辰の笑顔に癒される機会となり、改めて自分たちの仕事に誇りを持てました。子供たちのみで約300名の来場があり、保護者の方々含め約700名来場いただきました。
≪視察≫
・前衆議院議員 中山 泰秀 様
・参議院議員 石川 博崇 様
・参議院議員 杉 久武 様
・大阪市議会議員 辻 義隆 様




ハイライト動画URL:
https://www.facebook.com/kansaitetsukin/videos/710699831380083?locale=ja_JP
≪新聞記事≫――――――――――
関西鉄筋工業協同組合(岩田正吾理事長)では、5日と6日の2日間、大阪市阿倍野区のあべのキューズモールで開催された子供向けイベント「みらいのたからばこinあべのキューズモール2025春」に出展した。小学生らに鉄筋のことを知ってもらうため作業体験等を実施したもので、昨年に続き2回目。会期中は大勢の子どもたちで賑わった。
このイベントは、地域密着型こどものおしごと体験イベントやメディア、コミュニティを通じて、地域のつながりを深め、地域の人々の幸福度を高めるプロジェクトで、東日本大震災の復興支援の一環として開催された「ふくしまのたからばこ」を前身に2016年から、みらいのたからばこ実行委員会が実施している。
近畿では、2023年にインテックス大阪で初めて開催され、その後も小規模イベントが近畿各地で開催されており、組合ではインテックス大阪での初回から参加。キューズモールでの開催は昨年に続き2回目で、開催にあたっては、これまでの出展実績が評価され実行委員会から依頼を受けて出展したもの。
ブースでは、鉄筋結束と職人体験、加工体験が行われた。結束ではハッカーと結束線を使っての結束作業、職人体験では作業服とハーネス、ヘルメットを付け足場で記念撮影を行い、加工ではカットベンダーによる鉄筋切断を体験するもの。各コーナーでは、森山直樹副理事長はじめ組合員が対応した。また、会場には、石川ひろたか・杉ひさたけ両参議院議員、中山泰秀前衆議院議員らが見学に訪れていた。
イベントへの参加について岩田理事長は、これまで建設技術展の出展や工業高校等への出前講座を実施してきたが、これらはリクルートの側面が強かったことから、小学生年代に「鉄筋を知ってもらい、触れてもらうため」とし、保護者も含めた一般社会に対するアピールだとする。このため全国各地で開催されるイベントに際しては、開催地の組合に対して協力を呼びかけているとしている。
今後、大阪で11月29日と30日にインテックス大阪で「みらいのたからばこ2025in大阪」の開催を予定しているほか、2025年10月10日・11日には大阪・関西万博会場内でのイベントが予定されており、岩田理事長も「組合としても協力する」との意向を示している。
このほか、今回はブースに訪れた子供たちには、「みらいのたからばこ2024in大阪」をきっかけに組合と梅花女子大学とのコラボにより作成された鉄筋工事を題材にした絵本「3びきのこぶたとつよいおうちのひみつ」がプレゼントされた。