【篠山産業高校出前講座】日時:2024/10/18 @兵庫県立篠山産業高等学校
篠山産業高校の電気建設工学科建設コースの2年生12名を対象に出前講座を行いました。前半には座学で鉄筋工事業の役割や仕事内容を紹介し、後半で技能検定3級モデルの組み立てを体験しました。数日後の文化祭で、自分たちで組み立てた3級モデルを展示するとして、熱心に取り組んでいました。


【新聞記事】
【検定モデル組立てに挑戦/篠山産業高で出前講座/関西鉄筋】
関西鉄筋工業協同組合は18日、兵庫県丹波篠山市にある県立篠山産業高校で出前講座を実施した。同校の電気建設工学科の生徒12人が、鉄筋工の作業に取り組んだ。鉄筋工事業のアピールと入職促進を目的に実施、同組合の森山直樹技術委員長(城東鉄筋)をはじめ、会員企業7社から10人が同校に出向き、講師を務めた。生徒らは座学で建設業や鉄筋工事業の役割について説明を受けた後、技能検定3級モデルの組み立てに挑戦した。1回目は職人と一緒に、2回目は生徒たちが自ら考えながら作業を進めた。森山委員長は「今日の体験が将来の進路を考える上での参考になれば幸いだ」と述べた。