【TETSU-1GP関西予選 開催】 日時:2024/6/2 @大阪府立東大阪高等職業技術専門校
2024年6月2日(日)に、全鉄筋主催のTETSU-1GPに向けた関西予選を開催いたしました。関西鉄筋工業協同組合と(一社)関西鉄筋工業下請連合会の合同で開催し、合計出場者8名の中から、代表3名を選出し、本戦出場券を獲得しました。
関西代表が、表彰台に上がることを祈っております。がんばってください。
≪新聞記事≫
関西鉄筋工業協同組合(岩田正吾理事長)と関西鉄筋工業下請連合会(岩田正吾代表理事)は2日、大阪府東大阪市の府立東大阪高等職業技術専門校で「第5回全国鉄筋技能大会」TETSU-1GP)」の関西予選を開き、高木昌弥さん(29歳、KANOCENTER)ら3人を代表に選んだ。下請連合会の代表はベトナム人のレー・ヴァン・トゥンさん(41歳、田村工業)に決まった。本戦は10月6日に静岡県富士宮市の富士教育訓練センターで行われる。
出場枠は関西鉄筋工業協同組合が2人、関西鉄筋工業下請連合会が1人。それぞれ4人が出場し、スピードと精度を競った。競技を前に森山直樹副理事長・技術委員長は「第2回と第3回は関西が優勝しており、再び1位に返り咲いてほしい」とエールを送った。標準競技時間は1時間20分、1分短縮すれば1点を加点し、標準時間を過ぎれば1分で1点減点、延長20分で競技が打ち切られる。
競技は午後1時にスタート。熱戦の結果、高木さんが121点の高得点を獲得した。2位は96点の谷本拓磨さん(44歳、山村組)が入った。レーさんは77点だった。同日はほとんどの参加者が標準時間内で組み上げた。
高木さんは「優勝できるように頑張りたい」、谷本さんは「悔いのないようにしたい」、レーさんは「もっと練習して頑張りたい」とそれぞれ本戦に向けて決意を語った。
競技会場を訪れた岩田会長は「関西代表として頑張ってほしい。当日は緊張せずに楽しんでほしい」と激励した。
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