【5職種合同出前講座実施】 日時:2023/11/28午前/午後 @大阪府立東大阪高等技術専門校
大阪府立西野田工科高校の生徒38名と修成建設専門学校の生徒46名を対象に、5職種合同出前講座を午前と午後の2部制で実施いたしました。生徒の体験が目的ですが、職人と生徒の会話の中で、生徒の意見により学ぶ場面もあったようで、非常に有意義な講座となりました。
主催団体:近畿建設軀体工業協同組合、関西圧接業協同組合、大阪府左官工業組合、関西鉄筋工業協同組合
≪修成建設専門学校≫




≪大阪府立西野田工科高等学校≫


《新聞記事抜粋》
「建設通信新聞」:専門5職種を体験/合同出前講座/関西鉄筋ら4団体
関西鉄筋工業協同組合(関西鉄筋)と近畿建設躯体工業協同組合(近畿躯体)、大阪府左官工業組合(大阪左官組合)、関西圧接業協同組合(関西圧接協)の4団体は16日、大阪府東大阪市にある府立東大阪高等職業技術専門校で合同出前講座を実施した。工業高校生や専門学校生ら約80人が建築現場での作業を体験した。
午前の部には、府立西野田工科高(大阪市)建築都市工学系の2年生38人が参加した。開催に先立ち主催者を代表し大阪左官組合の北谷吉弘理事長は「今日は普段目に触れることのない建設現場の実際の作業を体験してもらう。将来の進路を考える上で何かの参考になれば幸いだ」とあいさつした。
参加者はグループに分かれそれぞれ「とび」「鉄筋」「型枠大工」「左官」「圧接」の5職種を順番に体験した。生徒を引率した同校の淡島聡教諭は「校内でこれだけ大規模な実習を行うのは難しい。生徒たちの進路選択を考える上でも、貴重な体験になると思う」と語った。
午後からは修成建設専門学校(大阪市)の学生46人が会場を訪れ、同様に作業を体験した。
12月7日にも都島工業高(大阪市)を会場に、関西鉄筋と関西圧接協の2団体合同で出前講座を実施する予定だ。