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立命館大学
7月4日(月)立命館大学建築都市デザイン工学科 3年生69名
7月11日(月)立命館大学建築都市デザイン工学科の3年生69名
実施内容
7月4日(月)
「技能と海外労働者」、「建設業界の現状と課題」、「圧接工事の仕組み等」について
7月11日(月)
鉄筋3級モデルの組立及びモチ網を使った結束体験、圧接の実技体験
受講者の声
これまでの鉄筋工事はもっと複雑に接合していると思っていたのですが、針金みたいなものを巻き付けることで配筋と配筋の検査をされていることにとても驚かされました。また、かぶりや定着といった、今まで学んだ知識も確認でき、とても貴重な経験をさせていただきました。本当にありがとうございました。
これまでの設計段階での配筋のイメージは、建物の荷重を考えて引張や圧縮を考慮した上で鉄筋を配置しているぐらいだと考えていたが、今回の講座で鉄筋の配置や数をしっかりと構造計算して考えないと、後で余りが出たりしてめんどうだということを聞いていたので、そういった点も今後は考えながら設計できれば良いなと感じた。
今までの建設業のイメージでは、設計が最も重要だと思っていたが、現場の重要さを改めて知ることができました。今日の経験を生かして設計を行っていきたいと思う。
思っていた以上に配筋の作業は手間がかかって、技術が必要だなと感じました。丁寧に指導してくださってとてもわかりやすかったです。
初めは全然興味なくてあまり楽しみにしていなかったのですが、いざやってみると面白くてびっくりしました。暑くても寒くてもこんな大変な作業をしている人がいるから建築が建っていくんだなと思いました。
正直あまりどのような仕組みで構造が出来ているか知らなかったが、実際にやってみてどのように鉄筋同士が組み合わさっているかよく分かりました。
イメージは変わっていませんが、具体的なイメージになったことと、作業が思っていた以上に細かくて丁寧で興味深かったです。
機械化が進んでいると思っていたが、想像していた以上に手作業の部分が占めていることが分かった。皆さんは誇りを持って作業されているのだと強く感じた。
「かぶり」、「定着」など授業で聞いたことを直接理解できて良かった。難しい作業のように感じていたけど、実際やってみると楽しかった。
枠組み作りから接合に至るまで段階を踏んで一つひとつやっていくことの大切さを感じました。現場での作業の過酷さも痛感しました。
これまでは建物は全部機械などで建てているイメージだったが、今回講座を受けて現場では人の手でする作業が多く、とても大変だと感じた。
溶接体験が貴重な体験で楽しかったが、結束は職人さんがうまくてすごかったです。何回かやったけどコツがつかめなかったです。
今日の体験はとても楽しかったです。正直、現場は大変というイメージしかありませんでしたが、とても大切ですてきな仕事だなと思いました。職人技、かっこよかったです。圧接も本当に楽しかったです。
柱、梁など各部材の構造が身を以て学べたのでとても勉強になりました。職人さんが優しく丁寧に分かりやすく指導してくださりとても楽しかったです。このような授業をしているのはこの学校ぐらいだと職人さんに教えてもらい、このような貴重な体験をさせてくださった職人の皆さんとこのような機会を作ってくださった持田先生に感謝します。
機械で組み立てているイメージが強く、職人さんの技術がいかに重要か知ることができました。説明もとても丁寧で分かりやすくて、ものづくりの楽しさを再確認することができました。とても素敵な経験をありがとうございました。
細かい作業をコツコツとするイメージでした。イメージ通りに細かくて効率とスピードを要する作業でした。
考えていたより地道な作業で、より精密なことが求められるのだと思った。将来、設計者になったら職人の人たちの作業、今回体験したことなどを考慮した上で設計者は図面を書かなければならないと思った。
接合方法によって鉄筋の長さが変わるというのは現場を知らないと分からなかったことなので、意匠の人間も現場を理解するべきだと思った。
建設業は力仕事で大変だというイメージでしたが、今回「結束」を体験してみて意外と繊細な仕事だと思った。圧接を間近で見てその様子に感動した。
今までに体験したことのない貴重な体験だった。将来は施工管理の職に就くつもりなので職人さんの苦労を知ることができて良かった。これまでは職人さんに対しては主従関係が強いイメージがあったが、実際に職人さんと話してみると話しやすい方ばかりだった。
ほとんどの作業を機会で行っていると思っていたが、手作業での作業が思った以上に多くイメージ通り重労働だと思った。
手作業でやられている所が多く、とても大変だなと思いました。また、現場で実際の図面通りにならない部分があって大変だとおっしゃられていたので、設計も現場のことを考えて計画しなければいけないと思いました。本日は講座を行ってくださいましてありがとうございました。
鉄筋の配筋は細かい作業で、圧接はとても熱そうだったことから、体力やメンタル面が仕事の上で大切だと思った。
鉄筋一つ結ぶのも圧接するのも一人の技術者と汗と情熱で造り出されていくモノが建築物だと感じました。
最近は近代化というより機械を多用していると思っていたが、実際は手作業がメインということに驚いた。職人の技術というのがどれだけすごいものなのか、自分が作業してみて改めて感じました。また、設計の人はもっと現場を知ってほしいという言葉が印象に残りました。
鉄筋や梁の組立がこんなに大変で多くの人員が必要だと分かった。組立の段階からきっちり長さを測っていて少しのずれも許されないのだと思った。
実際に手を動かして作業すると実感が湧いたので良かった。
実際に作業をしてみて不慣れだと大変だと感じた。
大きい建築になっても細かい作業はあって大変なんだと感じました。
配筋をする手順や順番等の細かい所を教えていただけたのでとても良かったです。
建設業は少し大ざっぱな感じがあったけど、鉄筋もしっかり距離を測って細かい作業だったので少しイメージと違いました。
実際に作業をしてみて大変さが伝わり、現場の人の仕事も考えて建物をつくらないといけないと感じた。
今まで圧接のことが漠然としていたけど理解できました。
正確性が求められる職業だと思いました。
思っていたよりも手順や決まっていることが多かったです。一つひとつの事に」思っていたより人手が必要なことに驚きました。改めて職人さんの大変さを知りました。
今回は小さな柱と梁だったが実際の建物の大きな柱や梁を組む作業だと、とても大変で耐久、耐震に関わる重要なことだと思った。
自分が思っている以上に現場での建設業の仕事の大変さが今回の実習でよく理解することができた。また、鉄筋工事などの地道な作業をしてくださる方がいるおかげですばらしい建築物ができていくんだということを再認識することができた。
今までは現場の事はほとんど無知だったのに対し、受講後は鉄筋の組み方、またどのような作業をされているのかも知れて、設計になるならその知識も必要なんだと思いました。また、建築が実際に造られていく過程を体験することができたと思います。
実際に施工をやってみたら易しいことではないように思うようになった。
時間がかかって大変だし暑かったけど楽しかったです。
施工現場は基礎的なことを大事にやっているなと思いました。
とても楽しかったです。土木関係の方はとてもすてきだと思いました。
ピッチなどのセンチ、ミリ単位でやっていたり、やっぱり職人さんにしかできない仕事だと思いました。そして思っていたよりもずっと楽しかったです。
鉄筋工事について大変さも面白さも知ることができた。
建築の軸となる鉄筋が一つひとつ職人さんの手によってできていることを実感できました。とても貴重な経験ができて良かったです。ありがとうございました。
あんなに細かいもので梁ができているとは思っていなかった。職人さんの慣れている感じがカッコ良かったし、とても丁寧でスピーディーだった。
今まで建設業は大変というイメージは具体的なものではなかったが、少しではあるが何が大変なのか理解できた。
これまでは下請業者が具体的に何をしているのかよく分からなく、鉄筋屋など名前だけは聞いたことあるが、どういうことかよく分からなかった。今回実体験できてコンクリート打設と鉄筋屋の違いと、実際何をしているのか知れて。また体験もできて、もし設計するときに、現場の様子を知っていた方がいいので良い体験でした。
建物を実際に建てる時は耐震のことや避難経路など様々なことを考えて設計しないといけないということがよく理解できた。普段の授業で教科書を読んだり、演習で図面を考えているだけでは身に付かないと感じた。今日のように経験することで、授業では知り得ない内容を学ぶことができるのでとても良かったのではないかと思った。実際に現場に出て作業することがとても楽しそうに感じた。
貴重な体験ができて良かったです。
今回の講座を受けてRC造の梁と柱の接合部の構造がよく分かった。また、建設業は機械を使った仕事ばかりだと思っていたが、繊細な手作業が多いことに驚いた。鉄筋と鉄筋を人の手によって圧接したり固定したりしていることを初めて知った。
当たり前だが、実際に作業してみてその大変さを実感した。イメージは体育会系でガテン系のようなイメージを持っていたので少し緊張していたが、とても丁寧に教えていただけて楽しめた。
建設業は地道で根気のいる職業だと思っていました。一つひとつの作業も細かく、何か建物を造る時には必ず長い時間もかかります。しかし、今日の体験をさせてもらった出前講座での配筋や圧接は実際にしてみると楽しかったです。初めは上手くいきませんでしたが、関西鉄筋工業協同組合の方々が親切に教えてくださり、何回も何回も鉄筋を配筋させていくことができた。骨組みを見て達成感であったり、造る楽しさ味わうことができました。
建物にとって施工は重要なこと。
施工者しんどいですね。
建築の建てる方法がより鮮明に理解できた。
建築学科に入り、デザインの授業や施工や構造などの授業はありますが、実際の現場での作業を体験するということは初めてだったので建築の世界を目指す者として非常に良い体験になりました。この体験をしたことは何も知らないことよりも考え方が大きく変わってくると思うのでしっかり覚えておきいです。
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